大壁式か真壁式か?

建築主のライフスタイルに合わせてどちらも可能です。

外壁に骨組みである柱をあらわにした真壁式と、土蔵造りのように、壁で柱を覆い隠してしまう大壁式の2つがある。現在は防火および建築基準法上、大壁式が主流だが、純和風や数寄屋造り・民家づくりの味わいを求めて真壁式にしたり、防災上、真壁式が許可にならない地域でも、その独特の日本的美しさから、真壁風に外壁から化粧柱・梁・桁などを打ち付けて真壁風に見せた造りも見られる。最近は、木の温もりがある真壁式も見直されてきている。