人間が一日に摂取する食物はおよそ2kg。
一方、呼吸によって取り入れる空気は15kgにもなります。
家族の健康のために、自然素材を多く取り入れ、お部屋の空気を
快適空間にしましょう。
シラス壁は100%天然素材で構成されています。
その特徴は
【調湿機能】【消臭機能】【耐久性】に優れています。
シラス壁で内装したお客様からは、室内で干した時、洗濯物が乾きやすくなった、
ペットの臭いや調理時の油のにおいや焼き魚などのグリルのにおいが残らなくなった
という、お声をいただいております。
その中で、お手入れが大変なのでは?というご意見をいただきましたので、
お手入れ方法をご紹介いたします。
コツさえ掴んで頂ければ、自然素材はいつまでも優れた機能と美しさを保ちます。
■日常のお手入れ
シラス壁は静電気が発生しにくいため、自らホコリを吸着することはありません。
万一ホコリが付いた場合には、ホコリを舞い立たせる「ハタキ」ではなく、
静電気を起こさず固定電荷でホコリを取るタイプのハンドモップでの掃除をオススメです。
頻繁にお掃除しなくてもいいので、主婦にはうれしいですね。
■シミをつくってしまった場合
コーヒーや醤油などのシミには、硬く絞った雑巾と霧吹きを用います。
シミが雑巾に取れなくなるまで繰り返してください。
その部分には、1日1回、水を霧吹きで噴きかけ数日間続けるとシミが
目立たなくなってきます。
※油性のシミは除去できません。
■カビについて
シラス壁は天然のセラミックですので、カビが生育する栄養分がないため、
仮に空気中に浮遊しているカビの胞子が付着しても生育する条件がありません。
しかし、生活に伴うホコリや食べ物が付いていた場合には、カビは生存する
可能性もあります。
◆カビが発生した場合
①カビ部分にドライヤーを当てて、強制的に乾燥させてください。
その上で馬毛の刷毛で掃き落とします。
②①で落ちない場合には、市販品のピカ王、激落ちくん等、メラミンフォーム製の
磨けるスポンジを使い、水なしの乾いた状態で、擦り傷や汚れ部分を
軽くこすってください。
※根強いカビの場合には、市販品の100%天然原料【AURO】アウロ・カビ対策用№412
液体タイプで、カビの生えている箇所に直接スプレーをして、成分を1時間程浸透させて、
雑巾でふき取ってください。
★カビを除去しても室内環境を改善しなければ、再び同じ状態となる可能性があります。
そのため、自然素材を多く取り入れたり、換気を行ったりなど、空気を循環させるなどの
対策をオススメします。
シラス壁の内装リフォームに少しでもご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。
健康で快適な生活空間のお手伝いをいたします。