愛犬ロッキー玄関ドア食い破る,そして、かっこよく補修。

明けましておめでとうございます。
以前のことですが、我が家の愛犬ロッキーは、散歩だけでなく、我々が出かけるときも、一緒に車に乗って、出かけたいと思っている愛犬です。
あるとき、遠出でをするので一緒に連れて行くには、無理があるので、ロッキーとしては、一緒に行きたくて、玄関に来て一緒につれってほしいとせがむのですが、玄関を閉めて出かけました。
夜帰ってきて、玄関ドアを開けてビックリです。

 
玄関ドアの,内側が食い破られていて、玄関に木片が散乱し、迎えにでてきたロッキーも、口の廻りに血が付いており、ドアを壊した犯人はすぐわかりました。
怒るよりも、よほど連れてってほしかったという気持ちがわかり、ギュッと抱きしめてやりました。
さて、食い破られたドアをどのようにするかです。
1.すぐに思いつくのは、新しいドアと交換。
2.破損したドアを修復。
ですが、破損したドアを修復する方法にしました。
しかし、既製品のドアのため、取り外してメーカーに補修に出すわけにも行かず、毎日の生活に支障が無いように、使いながら、ドア内部を何かで、上から、補修する方法にしました。
補修する方法が、今後、食い破られないように、スチールで補修し、ただ、貼っただけでは、味気ないので、知り合いのロートアイアンの造形作家のいづちさんにお願いして、大成功の補修結果がこれです。
前のドアより、素敵になりました。
既製品のドアが、世界にたった一つのドアに変身しました。
愛犬ロッキー君、出費はしましたが、君のドアかじり事件のお陰で、毎日のドアの開け閉めが楽しくなりました。

都会の街をイメージし、ドアの取っ手も、バルーンに愛犬ロッキー君が乗った取っ手に替えて、また、太陽をイメージしたガラス入ロートアイアンを、装飾しました。
皆さんも、壊れたときには、新規に交換するだけでなく、アイデアを出して、補修するともっと素晴らしい物に変身させることも出来ますが、如何ですか。
愛着がもっと湧いてきます。