昨日は、栃木県さくら市で新築工事中の現場へ現場打合せと確認に行ってきました

現場に行ってみると、化粧厚野地板がほぼ貼り終わるところです

雨が心配なので、貼り終わった箇所から濡れないように、ブルーシートを掛けて施工していきます

室内側からの写真がこちら

室内側の天井は勾配天井となり、この状態が仕上がりとなります

天井が高く、非常に広々とした空間となります

化粧のタイコ梁が、良い存在感を出してます

当事務所は、標準で2重屋根を採用しております

通常は、母屋→タル木→野地合板→ルーフィング→屋根材ですが、

弊社は、母屋→厚30㎜化粧杉野地板→遮熱シート→タル木・断熱材→野地合板→ルーフィング→屋根材の仕上げとなっております。

これは、化粧野地板と野地合板の間に空気層を設け、軒先から、棟へ空気の通り道を作り、屋根に熱がこもらないようにする為です

これにより、みなさんも経験があるかと思いますが、夏場2階に上がった時のモアッとした感じが軽減されます

このように、各部位部位で、みなさんが快適に過ごせる事が出来るように考えてます。

こだわっていても、最終的に見えない部分って結構出てくるのですが、見えないからといって、手を抜くと快適な住まいは出来ません

これからも当事務所スタッフはじめ、職人さんと協力しながら、健康で快適な住まいをおこなっていきます

みちたか