室内用の可動式の防音引戸が登場!!

日常生活をしてる上で、音は、自分にとって必要な音と、不要な音があります。 好きな音楽を聴いているときは、自分にとっては、心地よい音ですが、聞きたくない人にとっては、イライラする音になり、ストレスを感じてしまいます。
特に、ピアノや、ドラムなどの練習の音は、自分にとってはストレスを感じないのですが、他人にとっては大きな雑音で、毎日行われたりすると、ストレスからノイローゼになり、殺人事件まで発生することがあります。
また、最近では、日本の人口構成上、団塊の世代が定年退職し、歌の好きな人達が友人の家に集まり、日中から隣家に聞こえる音でカラオケに興じていることも多く見かけます。
日本の住宅事情から、室内空間が狭いので完全な防音室を造ってしまうと、広く使えなくなってしまい、困るのですが、可動式の防音引戸が、遮音材製造販売をしている、サリホンから考案され、施工実績も出来、結果も良いようです。
私どもは、防音遮音工事を行う場合は、サリホンの施工代理店として、コストパフォーマンスの良い、サリホン遮音材を使用して、音楽室、オーディオルーム、ピアノ室、外部からの騒音対策などを手がけて来ています。

今回、可動式の防音引戸は、住宅の防音間仕切り、事務所会議室の防音間仕切り、飲食店、カラオケ店、ホテル、旅館の宴会場などの防音対策として、可動式の防音引戸は利用できます。
サリホンからは、床、壁、天井材、防音ドアなどの防音遮音部材が製造販売されています。
しかし、防音工事で一番大事なことは、防音遮音材を使用して、丁寧で、正確な施工が要求され、気密性が確保されることは、室内で使用される建材や換気などのことなど、経験が必要なのです。
ユーザーの中には、現場も見ないうちに、「いくら掛りますか?」すと聞いてくる人も少なくありませんが、同じ現場はありません。
建物構造、要求条件、発生音源、音量、広さ、内装仕様、搬入経路、必ず、現場を調査紙、ヒヤリングを行ってからの見積になります。
私どもは、健康で安全な自然素材で、リフォーム工事を行っているので、気密性が高くなる、防音室などは、塗料や接着剤まで天然素材を使い気配りをしています。

 

株式会社スズキ建築設計事務所 鈴木 明
ホームページ: http://suzuki-naturaldesign.com/